iPhone/iPodがあまりにも多くの方々に使われることになりAppleさんがWindows用のプログラムを提供するようになってからだいぶ経つのだと思います。
Appleさんがサービスを開始したiCloudもWindowsパソコンから使えるようにコントロールパネルのプログラムが提供されています。
以前だったらこれだけでもスゴイことだと思うのですが…なんと必要環境にOutlookの2007以降となっているのです!
Appleさんに他意はなく、新しいOutlookの機能を使ってiCloudにアクセス(同期)するということなのだと思います。
それでも、WindowsパソコンでiCloudを最大限活用しようとするとOutlook2007以降が必要になるのです。
ということは最大限活用したい人はOutlook2007以降(おそらくOffice2010をセットで)を買うことになります。
つまりこれはAppleが「Microsoft Officeを最新のものに買い換えましょう」と言っているようなものなのです。
もちろん間接的にではありますが…それにしても大きな変化だと思います。
どちらにしても、私達ユーザーにとっては選択肢の幅が増えるのはありがたいことです。
(覚えたり、学んだりしなくてはいけないことも増えますが…)