CERNは何故セルンなのか

CERNといえばインターネット発祥の場所だとか、大きな加速器があるとか、天使と悪魔 にでてきたりと有名な組織です。

日本語ではCERNといえば「セルン」と読む(発音する)ことが多いようですが、英語的には絶対に「サーン」と発音するべきだと以前から思っていました。

おそらくアメリカ人10人に「CERN」を読ませたら9人は確実に「サーン」と読むと思います。

何しろ英語の「concern」のconをとったのと同じスペルですから…。

それで調べてみたのですが、CERNは英語の略語ではなく、フランス語でした。(Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire )

だからセルンなのか… と言ってもフランス語は分かりませんので何とも言えませんがとりあえず「英語じゃないなら」と何となく納得してしまいました。

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