『もの食う人びと』を読み終わったときの感想は「あ~ 面白かった」でした。
でもそれは値段が10万円と知らずに食べた超高級ラーメンを食べ終わったあとで「あ~ 美味しかった」と(まるで380円のラーメンを食べたかのように)言ったのと同じでした。
いきなり残飯を買わされたり、ジュゴンの肉を探し求めて旅をしたり、修道院に体験入門したら銃を持っている修道士がいたり、観覧車でフルコースを食べたり、刑務所の囚人と一緒に食事をしたり、コーヒー発祥の地でバターコーヒーを飲んだり…。
もちろん、食人の話や戦争、エイズの話などかなり深刻な場所で深刻な問題についても書かれています。
…が、ユーモラスな文書のおかげで「面白い」と感じたのです。
ところが、筆者のあとがきを読んでみると…。
まったく分かりません。 本当に理解できないんです。
私のような者でも理解できるように優しく書いて下さった本文を読んで、私は何か分かったつもりになっていましたが、実は何も分かっていなかったということなんだと思います。
解説できる方がいらしたら是非教えてください。お願いします。
あら~、奇遇!
もの食う人々、私も数ヶ月前に読んで久しぶりに楽しい本だったわ~と、大満足し、
その後、GJから遊びにきた、ちぃに、お勧め本として、あげちゃったのよ!
残念。。。今は「あとがき」を読む訳にはいかず・・。
日本帰ったら、あとがきのために、また買おうかしら?
嬉しい!早速、読んでくれたのね。そうなの、これはぶうこからの紹介で読んで、私の中で大ヒット、かなりショッキングな本として心に残ってます。 今、その本はGJのお友達の所にあるのだけど、「あとがき」???本が戻ってきたら読み返してみます。
ぶうこさん、ちぃさん いつもコメントありがとうございます!
ぶうこさん
ちぃさんが書いてくれたように偶然ではありません。 ちぃさんからのご紹介でした :)
ちぃさん
文芸達者のところであとがきの解説を是非お願いします ;)