*結論* ウィルスバスター2011からパーソナルファイヤーウォールの機能が削除されています。 (トレンドマイクロさんのQAページ)
私がインストールした時点では、インストール前に警告もなければ、パーソナルファイヤーウォールの設定情報をWindowsファイヤーウォールに移行する機能もありません。
2010でウィルスバスターのファイヤーウォールを使っていた方は、2011のインストール前(2010のアンインストール前)にウィルスバスターのファイヤーウォールの設定をWindowsファイヤーウォールに移行することをおすすめします。
*以下 戯言*
仕事柄 仕事で使うソフトについては最新版にしておかないと他部門からの問い合わせに答えられないので、本当は古いままで何も変えたくない怠けものなのですが、なるべく早く最新版を使うようにしています。
ウィルスバスターは安くてライセンスに柔軟性があるので(1ライセンスで3台まで同時使用可)以前から使わせて頂いています。
そして今回2011が出たとのことなので 早速アップグレードしました。
「まぁ いつもと同じ内部的な変更だろう」…と言ってもよく調べもせずにアップグレードしてしまいました。
インストールは無事終了。さて画面のデザインはどんなふうにかわったかな… と… ん? あれ? ……!!
画面が全く違います。 よくみるとウィルスバスター2011 クラウドってなっています。 クラウドか… ここで今回はいつもの内部的な変更だけじゃないかもしれないと初めて気付きました。
そしてよく見ていくととんでもないことに気付いてしまいました。 2010まであった「パーソナルファイヤーウォール」の機能がどこにも見つからないのです!
そもそもファイヤーウォールというのは何かということですが、日本語で直訳すると「防火壁」ということになるかと思います。
コンピューターにインターネット等を通じて入ってこようとする「火」(ウィルスや攻撃等)を防ぐための機能です。
とは言っても、全てを遮断しまうと必要な情報までも入ってこないので「これとこれは通って良いよ」というような条件を設定することができるのです。
私はウィルスバスター2010までにこの「これとこれは通って良いよ」設定をしていたのですが、2011のインストールするときに2010を削除してしまったので全て消えてしまったのです。
ファイヤーウォールはWindowsにも標準の機能としてついているのでウィルスバスターに無くても問題はないのですが、この設定が消えてしまうと最初からWindowsのファイヤーウォールに設定をし直さなくてはいけないのです…
特にだいぶ以前に設定したものが多かったので、私の場合は思い出しながら、調べながら、なんとかそれらしく動くようにはできました。
…が、お陰で貴重な午前中がとられてしまいました。 しかも全てがきちんと動いているかどうかはまだ正直わかりません。(設定が全て消えてしまったので 笑)
そのようなわけで、もしウィルスバスター2010まででパーソナルファイヤーウォールを使用していて、しかも例外設定等をしていた方は、2011のインストール前に全ての設定をWindowsファイヤーウォールに移し、全てがうまく動くことを確認した後でアップグレードすることをおすすめします。
設定を自動で移行してくれる機能を作れとはいいませんが(あれば絶対に便利です)、インストール前に警告ぐらいは出してくれればうれしかったなぁ…と思います。