‘Google’ カテゴリーのアーカイブ

Rebecca Black(レベッカ・ブラック)

2012年1月6日 金曜日

誰それ? という方は私と一緒です。

しつこいですが、今日もGoogleの2011年の検索ランキングです。

ただし、今日は全世界(と言ってもgoogleがサービスを提供している地域だけでしょうけど…)のランキングです。

その栄えある第一位がRebecca Blackさんというわけです。

何故この14歳(!)のアメリカ人がこれほど有名になったかは、ウィキペディアのレベッカ・ブラックをご参照ください。

1億6千7百万人が見たというyoutubeビデオをみたいという方はこちらから視聴できます。

う~ん どうなんでしょう… 私にはよく分かりません。

嫌いではないですけど、確かに歌詞はかなりあっさりしているというか、分かりやすいというか…。

 

MONDAY

今朝起きて靴下選んだら 片っぽ無くなっていてちょっとがっかり

靴をみたらちょっと汚れていて、歯磨き粉がネクタイについたよ

あぁ あぁ ラッシュの電車に揺られて

あぁ あぁ ドナドナの牛のよう

私もこんな感じの歌で$4000(約30万円)払ってビデオ作ってもらってyoutubeにあげて今年の検索世界一を目指しましょうかね。 笑

島根県はジャイアン、佐賀県は心霊スポット

2012年1月5日 木曜日

なんじゃ こりゃというようなタイトルですが、実はこれ昨日の続きなんです。

Google年間検索ランキングの地域別結果で島根県の1位がジャイアン、佐賀県は心霊スポットなんです。

 

ちなみにGoogleによりますと。

* 今年の 47 都道府県に関する検索キーワードランキングは、岩手県 宮城県 福島県以外について、観光 スポーツエンターテイメントをテーマに急上昇したキーワードランキングをご紹介しています。

とのことです。

 

なぜ岩手、宮城、福島以外という分類をしたのかはよく分かりませんが、この3県はやはり震災関連のキーワードが多かったようです。
(地域特性を色濃く出すための工夫だったのかもしれません)

岩手県では1位から4位が震災関連(地震、津波、避難、安否)で、宮城県は上位5位が全て震災関連のキーワード(地震、震災、津波、停電、避難所)でした。

そして福島県は、1位から5位全てが原発事故関連(放射線、チェルノブイリ、東京電力、避難、メルトダウン)でした。

 

それ以外の県では 1位が食べ物関連なのが:

山梨県の山梨ヌーボー2011
岐阜県の中華吉田
三重県の高校生レストラン
広島県のはっさく大福
山口県の
香川県のうどん

 

1位がイベント関連だったのが:

青森県のねぶた 2011
秋田県のインターハイ
茨城県のJYJライブ
千葉県のツールドちば2011
東京都の東京 マラソン 2012
新潟県の花火
石川県のスポーツマスターズ
福井県の花火
長野県の長野マラソン
和歌山県のみなと祭 花火
鳥取県のとっとりアニカルまつり
岡山県の花火 2011
高知県のよさこい 2011
福岡県のクーザ
長崎県のオクトーバーフェスト

 

それから1位がなんらかの施設だったのが:

群馬県のコストコ
埼玉県のさいたまスーパーアリーナ
神奈川県の芸術劇場
静岡県のセノバ
愛知県のスポッチャ
大阪府のルクア
鹿児島県のレム鹿児島

 

ちなみに個人的には島根県の二位のカレンダーが大好きです。

Googleはyahooの最大の味方?!

2012年1月4日 水曜日

Google 年間検索ランキング 2011なるものを見つけました。

どんなキーワードがgoogleでの検索に使われたかというランキングですが、これが非常に面白いです。

総合のランキングではなんと1位から9位までが固有名詞、それも企業のサービスです。

第1はなんと驚きの「Yahoo」です。笑

日本人のyahoo好きは以前から言われていましたがまさかgoogleでyahooを検索してまで行く人が多いとは…

googleでそのまま検索したんではだめだったんでしょうか?

そもそもどうやってgoogleには行ったのでしょうか? 不思議です…

しかも、今年だけでなく去年も2位だったそうです。

これを見たgoogleの担当者の方はどのように感じたのでしょうか…

 

このおかしさを喩えるなら、親戚の家まで自転車で行って、家にいることを確認して自分の家に帰ってから親戚に電話をするようなものでしょうか?

それとも、プリンターのインクが切れたけどアスクルに発注する用紙が原紙だけになってしまったので急いで近所のビックカメラにコピーをとりに行ったようなものか…

はたまた、パソコンの画面上にエクセルを開いた状態で、電卓をたたいて計算するようなものなのか…

 

世の中にはいろいろと不思議なことがたくさんあると感じたランキングでした。

クラウドって何? クラウドコンピューティングとは その3

2011年9月10日 土曜日

前回は、クラウドコンピューティングの定義は専門家の間でも意見が分かれていること、一般的にはお店でソフトを買ってきてインストールしなくてもウェブブラウザだけあれば使えるシステムをクラウドコンピューティングと呼ぶことが多いこと などを書きました。

今回は、クラウドコンピューティングを使ったサービスの具体例をいくつか考えてみたいと思います。

 

クラウドと言えばどうしてもGoogleなしには語ることはできません。

そもそもクラウドコンピューティングという言葉はGoogleのCEO エリック・シュミット氏によって最初に使われたと言われています。

動画の共有サービスYouTube、地図ソフトのGoogle map、ほぼ無制限の容量を提供するGmail などGoogleは私達にも馴染みの深いサービスをクラウドコンピューティングで提供しています。

Googleが提供する数々のサービスについてはこちらのページに一覧がありますのでよろしければご覧ください。

 

クラウドコンピューティングという言葉こそ当初は使っていはいませんでしたが、Gmailよりも前にメールサービスHotmailを開始していたマイクロソフトさんもクラウドコンピューティングに積極的に取り組んでいる企業の一つです。

以前にご紹介しましたSkyDriveOffice Web Appsは、これぞクラウド!と言えるような立派なクラウドサービスだと思います。

 

そして最近私がかなりお世話になっているのがEvernoteです。

インターネット(クラウド)上のコンピューターに自分のメモを保存してどこからでも見られるというシステムは、シンプルですがとても強力なツールです。

メモを残すためのソフトは今までにいくつも存在しましたが、クラウドに保存したデータを軸に色々な機器(パソコン、携帯電話、スマートフォン etc)で共有出来るのは21世紀らしいサービスだと思います。

 

…とここまで私達の生活に身近なサービスを挙げましたが、実はその他にもクラウドコンピューティングには色々なサービスがあります。

みなさんのよくご存知のAmazonさんも実は重要なクラウドコンピューティング企業です。

この話はまた次回にでも…。

美術好きの方にはたまらないGoogle Art Project

2011年5月31日 火曜日

世界の美術館をバーチャルの世界で歩けて収蔵作品も自分のパソコンからじっくり見られるサービスがGoogleから提供されています。

その名も Google Art Project です。

英語のサイトですが、簡単に説明させて頂きますと。

画面左側のリストが美術館のリストです。 MOMAやメトロポリタンミュージアムといった私でも知っているような有名な美術館があります。

 

画面右上の画(またはView Artworkの文字)をクリックすると、美術品の詳細な写真が見られます。

マウスホイールでズームすることもできます。また、タイトルのそばにマウスを近づけると出てくる矢印(<>)をクリックすると作品を送ることができます。

 

ホーム画面の右下の写真(またはExplore Museumの文字)をクリックすると美術館のバーチャルツアーが始まります。

画面内の矢印をクリックすることで美術館を実際に歩いているような感覚で移動するこができます。

これは、私のようにArtに疎い人間でも結構楽しめます。 是非お試し下さい。

Googleと信長の野望オンライン

2010年11月11日 木曜日

随分長いことご無沙汰してしまいました。

理由が2つあります。

1つ目はGoogleの残念な対応です。 ご存知の通り当サイトにはGoogleからの広告を掲載させて頂いていましたが、先日突然「不正があったので、広告掲載は中止します。また今までの広告料も没収します(広告主に返します)」というメールがきました。

説明がないので理由はよくわかりません(どんな嫌疑がかけられているのすら分かりません)。 でも、きっとGoogleにとって怪しいと思うことがあったのでしょう。そんなわけでせっかく皆様がご興味を持ってクリックして頂いた広告料(約1万円分)は没収されてしまいました。

考えてみればお金のために書いていたわけではありませんから、広告料なんてどうでもよいのですが、Googleが一方的に私が不正をしたというメールを送りつけるやり方には正直傷つきました。

 

2つ目は、久しぶりにオンラインゲームを始めたことです。 

私を個人的にご存知の方は私がどれだけゲームが好きか、そしてその中でもオンラインゲームをどれだけ愛しているかをご理解頂いている方もいるかもしれません。 

私は大学生の時から途切れることなくいろいろなオンラインゲームを楽しんできました。

最初のきっかけは英語の勉強でした。 でも今振り返ると「英語力」(今の私の英語力の半分以上はオンラインゲームのお陰です)だけでなく、「リサーチ力」や「根気力」、「人とのお付き合い」に至るまでオンラインゲームで本当にいろいろなことを学ばせて頂きました。 それに今でも毎年遊びに行ってお世話になっているYoung家のダレルとの最初の出会いもオンラインゲームでした。

しかし、ここ二、三年は仕事を最優先したのでオンラインゲームはお休みしていました。

ところが、最近になって無料体験版があるので気分転換に…と遊び始めた「信長の野望オンライン」が久しぶりにオンラインゲームの楽しさを思い出させてくれました。

「戦国の世の住人として仮想世界を生きる。」 という設定のロールプレイングゲームですが、ゲーム自体が日本人のみをターゲットに作られているだけでなく(私が今までやっていたゲームは英語圏の人全てに向けてつくられていました)、そもそもの設定が純和風なので私にとってはとても新鮮です。 もちろん武田信玄や上杉謙信も登場します。

しかも、ゲーム自体にそれなりの歴史がある(約7年?)ため、システムがこなれています。 子供達が少ないため比較的落ち着いて遊べるのも魅力の一つです。

そんなわけで仕事が終わったらスグにゲームに行くのでなかなかブログエントリーができませんでした。

ん? じゃぁGoogleは関係ないんじゃ? ということもなりますが、 まぁ そうかもしれませんね へへへ

オンラインゲームはやったことがないという方でも期間制限無しで無料(レベル20まで)ですのでお試し頂いてはいかがでしょうか?

クラウドって何? クラウドコンピューティングとは その1

2010年9月15日 水曜日

最近「クラウド」とか「クラウドコンピューティング」という言葉をよく目にします。

しかし、クラウドコンピューティングには「これだ!」という明確な定義がないようで、専門家の間でも「何をクラウドコンピューティングとするのか」は意見が分かれることもあるそうです。

そのようなわけで 私を含め多くの方がこの言葉に惑わされてしまっています。

反応は「なんだか難しそう」とか「私には関係ない」という無関心な方から、「置いていかれている気がする」とか「一生懸命勉強して追いつかなくては」と焦っている方まで様々なようです。

そこで私なりにいろいろな方のクラウドコンピューティングの定義を自分なりの解釈でかみ砕いて、いろいろな角度から書いてみようと思います。

 

まず最初に そもそもの言葉の意味から入りたいと思います。

クラウドは英語のCloudのことで、「雲」という意味です。

コンピューティングは、本来は「計算する」という意味ですが、現代では「コンピューターを使って処理をする」と考えて大丈夫だと思います。

ということは、「雲を使って処理する」ということになってしまいますが… これでは余計に意味が分かりません。

それもそのはずで、実は「雲」には別の意味があります。

コンピュータ同士のつながりを図にしたものを「ネットワーク図」と言うのですが、その中に「雲」の絵が使われます。

そしてその雲の絵は「インターネット」を表すのです! つまり 雲=インターネット というわけです。

すると… クラウドコンピューティングは、「インターネットを使ったコンピュータの処理」ということになります。

これで少し分かったような気がします。 でも具体的にはどんなことなのかはまださっぱりです。

ということで続きはまた気が向いたら…

本家googleのエイプリルフール その2

2010年4月1日 木曜日

またgoogleのエイプリルフールのネタを見つけてしまいました。

今度はグループ会社のyoutubeのブログです。

「YouTubeはコスト削減のために、テキスト(文字)のみの画像モードTEXTpを開発しました。」とのこと、画像を文字で表現するのでインターネットの帯域をあまり消費しないのでYouTubeのコストが削減出来るということみたいです。 

もうこの表現をみた時点で絶対にエイプリルフールだと思うわけですが、でもTEXTpモードで映像も見てみたいですよね?

ということでこちらをどうぞ… (音が出ますのでご注意ください)

 

ちなみに英語版を一生懸命みていたにもかかわらずなんと同じ内容で日本語版もありました… :(

最初から日本語版でご紹介すれば楽だったのに…

本家googleのエイプリルフール その1

2010年4月1日 木曜日

先ほど日本のgoogleのエイプリルフールのネタをご紹介しましたが、時差のあるアメリカも日付が変わりようやく4月1日になりました。

では、本家googleはどんなことをやっているかというとで調べてみたらオフィシャルブログには:

「4月1日の午前1時(アメリカ中央時間)をもちましてGoogleは会社名をTopekaに変えた事を喜んでご報告申し上げます。」

とありました。会社名をGoogleからTopekaに変えるというのです!

 

何でTopeka?と思って調べてみますと、Topekaはアメリカのカンザス州の人口12万人強の小さな市の名前です。

そして実はこの市はあることで最近アメリカで話題になったそうです。

それは市の名前をTopekaからGoogleにすると市長さんが発表したのです!(どうやらこれは本当の事らしいです)

何故そんなことをしたかと言えば、Googleがアメリカのインターネットの接続スピードを上げるために行おうとしているプロジェクトに関係があるらしいのです。

それはGoogle Fiber for Communities(直訳すると光ファイバーを地域にとでもなるのでしょうか)と呼ばれ、Googleが既存のスピードの100倍近いインターネット接続を最低でも5万人、将来的には50万人に提供するプロジェクトらしいのです。

Topekaはこのプロジェクトに応募する予定でGoogleにアピールするために市の名前を1ヶ月だけ、非公式にGoogleとしたそうです。

 

これを受けてGoogleが今回の発表をしたという設定のようです。

ちなみにブログには「今回の社名変更でTopeka Google(市名が変わっているので)が特別扱いされることはない」と書いています。

 

このネタに関してはgoogleのエイプリルフールよりも、Topekaが名前を変えちゃうということの方にインパクトを感じてしまいました。

ちなみにTopekaは1998年にも前市長が市名をポケモンのキャラクターにちなんで「ToPikachu」に変えたこともあったそうです。

Google の新機能?!

2010年4月1日 木曜日

本日Googleがいくつかのスゴイ新サービスを開始しました。

一つ目は動物音声検索です。 これは携帯電話に向かって犬や猫の鳴き声を入れるとGoogleの検索エンジンがその内容を翻訳して検索結果を表示するというものです。

現時点では犬、猫、鳩にのみの対応ですが、今後増やしていくそうです。 

二つ目の新サービスはGoogleしりとりです。 これはまだベータ版(テスト段階)のようですが、既に「アメリカ」といキーワードには対応しています。 googleで「アメリカ」と検索するとリアルタイムしりとりの様子が見られます。

そして三つ目は日本語入力キーボードドラムセットバージョンです。 これはより素早く入力するために開発中のドラムセットのようなキーボードで、こちらから試し打ちも出来るようです。

 

…とここまで来なくてももうお気づきだと思いますが、これらは毎年恒例のgoogleのエイプリルフールの嘘企画です。

でも動物音声検索はなんとなくいつか実現してしまうんではないかと思ってしまうようなリアリティーがあると思います。

しかし、これだけのページを作るのに何人のスタッフがどれくらいの時間をかけたんでしょうね?