‘独り言’ カテゴリーのアーカイブ

エアコンの掃除

2012年3月3日 土曜日

昨年の夏ぐらいから徐々にエアコンの効きが悪くなってきたなぁと感じていました。

もう寿命だろうと思いつつもメーカーさんに依頼して診て頂きました。

結果は、見たところ一応エアコンとしては機能している様子とのことでした。

ただし、ファン(風を作る部品)に埃がついて風が出にくくはなっていると教えて頂きました。

業者さんにお願いしても1万数千円で出来るとのことだったのですが、興味があったので自分でやってみました。

2時間かけて掃除したら、スゴイ量の埃が取れました。

おそらくたけのこの里の箱いっぱいに詰めてもちょっと入らないくらいの量の埃です。

ファンの溝がすべて埃で埋まっていて、タダの丸い棒が回っているだけに近い状態の箇所もありました。

掃除後電源を入れると…

今までとは全く違います! エアコン完全復活です!

しかしこんなになるまで放っておくなんて…恥ずかしい話です。

 

ウーピーコーヒー

2012年2月19日 日曜日

近所にある喫茶店のようなお店です。(入ったことがないので本当のところは分かりません)

なんだかかわいい名前ですよね。

店構えも雰囲気が良くて時間があったら入ってみたいと思っているお店の一つです。

でもちょっとおもしろいなぁと思ったことがありました。

それはこのお店の看板です。

「woo pee coffee」と書いてあります。

別に他意は無くお作りになったのだと思いますが英語圏の人がみたらもしかしたら避けられてしまうか、真っ先に駆け込んでくれるかではないでしょうか?

woo(う~)

pee(おしっこぉ~)

coffee(コーヒー)

「う~おっしっこぉ~。コーヒー(飲みすぎたぁ)」

ってのはこじつけが過ぎますでしょうか? :P

ある言語では特に意味のないことでも他の言語ではとんでもない意味を持っているって結構ありますよね。

ウーピーコーヒー様、次回の看板変更時には綴りの変更をご検討して頂いてもよろしいかと思います。

活気にあふれる仙台

2012年2月17日 金曜日

先日、アイリスオーヤマの大山社長のご講演を拝聴しました。

その中で特に印象に残ったのが、現在仙台市が活気にあふれているということでした。

復興に向けてのお仕事がたくさんあり、それに伴って人が多く来て、その方々の住む場所、食べるもの、そして泊まる場所にまたお仕事が集まるという状態だそうです。

テレビでみると仕事がなくて苦しんでいらっしゃる地域、まだがれきの処理方法を検討している地域が多く報道されるので東北全体が厳しい状態にあると勝手に思っていました。

もちろん日本を代表する有能な起業家のお一人である大山社長ですからモノの見方も私のような凡人とは違うのかもしれません。

同じ状態を見てもある人は悲観し、ある人は希望を持つ…。

「日本は大丈夫ですよ」と力強くお話しくださった大山社長の笑顔が印象的でした。

パソコンでラジオ

2012年2月11日 土曜日

パソコンの前に一日中座っていることが多い私ですのでなんでもかんでもパソコンでできたらいいなぁと思ってしまいます。

仕事はもちろんのこと、メモやスケジュール管理もパソコンです。

そんな中、以前からパソコンでラジオは聴けないかなぁ?と思っていました。

思っていながら調べていなかったのですが、今回ようやく調べて見つけました。

http://radiko.jp/ と NHKのらじるらじるです。

インターネットを使ったサービスなので電波の入りが悪い我が家のような環境でもクリアの音声で聴けます。

海外から聴く方法もあるそうなのでご興味のある方はgoogleなどでお調べ頂くと良いかと思います。

 

ますます謎が深まる首都高の案内標識

2012年2月8日 水曜日

以前にご紹介した日本語を話さない方にはあまり意味をなさない首都高の案内標識ですが、今回新たな事実が発覚しました。

まずは写真をご覧ください。

これは新宿駅の西口から少し歩いた都庁近辺(ハイアットリージェンシー前)で撮影しました。

以前みつけた大ガードの近くにあった標識とは表記が違います。

大ガード近くのは「Shutoko」となっていましたが、今回のは「SHUTO EXPWY」となっています。

EXPWYは EXPressWaY(高速道路)の略ですので、これならSHUTOが何を意味するか分からなくても高速道路だろうなぁと想像はつきます。

しかし、こんなに近距離にある二つの標識の表記が統一されていないのにはいったいどんな理由と物語があったのでしょうか?

謎がさらに深まりました。(大袈裟でしょうか?)

生命保険の販売員に女性が多い理由

2012年2月6日 月曜日

「生保レディー」という言葉があるくらい生命保険の営業の方は女性が多いです。

これは当たり前と思っていましたが、某生命保険にお勤め方にこれにはきちんとした理由があると教えてもらいました。

そもそも、金融業界の一般的な男女比を考えると生命保険はある種 特別な分野なのだそうです。

例えば、銀行レディー、証券レディー、損保レディーというのはあまり聞きません。

銀行マン、証券マン、損保マン(?)… もちろんマン言っても男性ばかりでなく人々という意味でとらえることもできます。

でも、どちらにしてもこれらの金融業界では女性がとても多いという印象はあまりありません。

では何故生命保険だけ女性が多いのでしょうか?

これは生命保険が日本で広まった歴史に理由があるのだそうです。

生命保険が日本で急激に広まり始めたのは第二次世界大戦直後からだそうです。

多くの男性が戦死したり、戦地にいたりという状況で主な働き手は女性だったこと、そして未亡人になってしまった女性達の生活を守るために仕事に就いてもらおうと国が政策として推奨した事業の一つに生命保険業界も協力したからだそうです。

戦後の荒んだ状態に女性達が力強く立ち直りをかけて生命保険を売ったのが生保レディーの始まりだったわけです。

 

この流れが残っているから、今でもひるむことなくアプローチする積極的な方が生命保険の営業の方には多いのかもしれませんね。

それにしてもやはり日本の女性はすばらしいです!

嘘つきのパラドックス

2012年1月29日 日曜日

ややこしくて、不思議で思わず笑ってしまうということがありますが、今日のもそのひとつかと思います。

 

もし私が「私はいつも必ず嘘をつきます」と言ったとします。

もしこの言葉が本当だとすると、いつも必ず嘘をつくのですからこの発言自体も嘘だということになり、もしこの発言が嘘だとすると私は嘘をつかないことになり…

あれ?

っということになるわけです。

 

これを嘘つきのパラドックスと言うそうです。

詳しくお知りになりたい方はwikiの記述をご参照ください。

「冬のソナタ」でパチンコファンは増えたが…

2012年1月27日 金曜日

パチンコ業界についての3日目です。

ライバルはディズニーランド」と仰った社長は、パチンコ業界の「冬のソナタ」に関する意外なことも教えてくださいました。

大人気だった韓国のドラマ「冬のソナタ」を題材にしたパチンコ台が開発され、今までパチンコをやったこともない新しいお客さんがホールにたくさん来てくれたのだそうです。

確かに芸能人やテレビ番組を題材にしたパチンコ台のテレビコマーシャルをみることが結構あります。

「こんなこと考えるなんてやっぱり(パチンコ台の)メーカーさんはスゴイと思いましたよ」

「本当に今までパチンコをやったことがないようなお客様がたくさんいらしてくださったのですから。」と社長。

これだけ聞くと良いことばかりだと思ったのですが、「でもね スグに異変を感じはじめたんです」とのこと。

初めてパチンコをする方々には当たり前ですが、遊び方から教えてあげなくてはいけないのです。

これにホールのスタッフはてんてこ舞いになります。

しかし問題はそれだけではなかったのです。

「あの時期ほどお客様から頂くクレームの数が多かったことは無かったんじゃないかなぁ…」

「パチンコは1万2万円かけても全く出ないことだってあるというのはパチンコをやったことがある人にとってはある程度分かっていることですが、初めてやる方にはそんなことは想像もできないわけです。」

この時社長は、既存客を含めた「業界の常識」が「一般の常識」とかけ離れているという事実を改めて感じたのだそうです。

「パチンコは異常に高いもの、怖いものと最初に感じてしまったお客様は残念ながら二度と戻ってきてはくれないのです。」

「つまり 私達は今までは『潜在顧客』としていたお客様を『対象外』に自分達でしてしまったのです。」

 

社長は、この「業界の常識」をなるべく「一般の常識」に近い状態に戻したいと考えていらっしゃいます。

例えば独居の高齢者の方はパチンコをすることが唯一の社会とのつながりだったりするのだそうです。

地域のコミュニティーのつながりが薄くなってきていると言われている現代で、「顔が見えるお付き合いが自然にできるお茶飲み場のような『場所』に(お店を)していきたいと」とても優しい笑顔で楽しそうにお話しくださいました。

ライバルはディズニーランド

2012年1月26日 木曜日

昨日に続いてパチンコ業界のお話です。

お話を伺った社長さんは「当社のライバルはディズニーランド」と仰っていました。

「たとえ1円パチンコでも1時間遊ぶと5000円近くかかってしまう。ディズニーランドは同じような額で一日遊べるパスポートがある」

とのことです。

なるほど… いままでそんなこと考えてもみませんでしたが、そう考えると突然ディズニーランドが安価でパチンコは高価な遊びに思えてきました。

もちろんディズニーランドではパスポート以外に食事やお土産にお金を使うでしょうし、交通費だってかかります。

逆にパチンコの場合は運が良ければ勝つこともあって5000円が3万円になることだってあるとは思います。

それでも「遊び」として両方を比べるという社長のお考えはとても斬新だと思いました。

 

その上で社長は「高いということは、お客様にいかにその時間を楽しんで頂くかが勝負になる」とお客様に喜んで頂くための方策を日々考え導入されているのだそうです。

 

1円パチンコ

2012年1月25日 水曜日

まだタバコを吸っていた頃はたまにパチンコ屋さんに行って遊ばせて頂いたこともありましたが、最近は全く行っていませんでした。

そんな中、埼玉のあるパチンコ屋さんの社長さんのお話を聞く機会を頂きました。

お目にかかる前に経営されているお店を見学させていただきました。

不景気の上に平日の昼間ですから空いているのだろうと思っていたらあるコーナーだけは人が一杯でしかも待っている人までいらっしゃいます。

それは1円パチンコと呼ばれるコーナーでした。

今までパチンコは一玉4円で買って遊ばせて頂くというのが普通だったのですが、最近は一玉1円で遊べるシステムも導入されたのだそうです。

商品に変える時の還元額も4円の時よりは少ないのですが、それでも気軽に遊べるということで人気があるのだそうです。

ところが当たり前ですが、同じようにお客さんが入っても1円パチンコだと同じ時間での売上は単純に4分の1になってしまうのだそうです。

粗利は4分の1ということはないそうですが、それでもかなり低いそうです。

こうなると今まで投資した立派なお店の施設や家賃などにかかる固定費をカバーする額も減るということになります。

つまりいくら人気があっても1円パチンコだけにするわけにはいかないという現状もあるのだそうです。

華やかで楽しそうな娯楽業界ですが、そのように見せるための人々の努力はやはり他の業界と同じようにあるのですね。