‘クラウドコンピューティング’ カテゴリーのアーカイブ

Evernoteでメモ魔になる

2011年8月23日 火曜日

最近記憶力がめっきり弱くなりまして気付いた時にメモをとらないと忘れてしまうことがあります。

でも、メモを見るのを忘れて結局必要なことをやり忘れることがあったり、とったメモをどこにしまったのかを忘れてしまうこともあります。

さらにはメモをとったことさえ忘れてしまう始末…。

う~ん これはよくない。 …と使いはじめたのが Googleさんが以前提供していたGoogle Noteというサービスでした。

ところが、このサービス Googleさんはそれほど力を入れていなかったようで新しい機能の追加等が行われなくなってしまったんです。(今でも一応は使えますが…)

そこで今度はGoogle ドキュメントを使い始めたのですが… これはちょっと機能が充実しすぎというか気軽にメモとして使うには使い始めるまでが面倒でした。

 

そして行きついたのがEvernoteです。

クラウドアプリケーションでありながら、きちんと専用のローカルクライアントも用意されているのでいつでも気軽にメモをすることができます。

もちろんブラウザからもアクセスが出来ますから外出先のパソコン、携帯電話やスマートフォンからも使えます。

iPhone/iPod touch用には専用のクライアントもありますので便利です。

 

気軽にメモが出来るのはもちろんありがたいのですが、何よりもうれしいのはメモを探すのは1カ所でよいということです。

以前は、携帯電話にしたメモ、iPodにしたメモ、手書きのメモ、手帳の中のメモ、会社のパソコン、自宅のパソコン… と探す場所がたくさんあり大変でした。

今は、Evernoteをみるだけです :)

クラウドコンピューティングの嘘みたいなどうやら本当の話

2011年8月20日 土曜日
Microsoftのクラウドコンピューティング Windows Azure入門を読みました。
その中のクラウドの課題というセクションで面白い記述がありました。
データ転送のボトルネック
(中略)
もう一つは金銭的コストに関する事例で、インターネット経由でのデータ転送よりも宅配便を使ってディスクを送付した方が安上がりであるという計算です。
10TBのデータを20Mbpsのレートで転送すると転送に要する時間は45日以上かかり、Amazonからは1000ドル請求されるのに対し、1TBのディスク10個を宅配便を使って送付すると翌日には配達され、その費用も400ドルで済む。
しかもディスクの容量やギガバイト毎の値段などのコストパフォーマンスはネットワークの場合よりも遙かに早く向上しているので、大きなデータ転送の場合は宅配便でディスクを送るという選択肢は毎年魅力をましていると報告しています。

クラウドコンピューティングと宅配便という言葉が同じ文の中に出てくるのでさえ意外なのですが、なんと宅配便の方がコスト的にも時間的にも勝っているというのですから驚きです。

もちろん送るための物理ディスクの価格、それからセキュリティーの問題を考えると話はこれほど単純ではありませんが、とても面白い話だと思います。

ワード、エクセル、パワーポイントが無料で使える

2011年8月19日 金曜日

マイクロソフトさんが大盤振る舞いです。

ワード、エクセル、そしてパワーポイントが個人であれば無料で使えるサービスがあるのです。

と言っても今までのように自分のコンピュータにプログラムをインストールしてデータを保存するタイプのものではありません。

今流行のクラウドコンピューティングです。 つまりインターネット上で使うサービスです。

このサービス名前を「Office Web Apps」(以降 WebApps)と言いまして、Windows Liveの数あるサービスの一つです。

 

実際にWebAppsを使うには他のWindows Liveサービスと同様にWindows Live IDを取得する必要があります。

登録・使用料等は全て無料ですのでお気軽にお作り頂けると思います。(詳細はこちらからどうぞ)

 

IDを取得した後は、www.skydrive.live.com に行き、作成したIDでログインします。

WebApps「 インターネット上にファイルを保存するサービス」と書きましたが、このSky Drive(スカイドライブ)というサービスがファイルを置く場所になります。

スカイドライブにログインした後は、少し分かり難いですが画面中央やや左上にあるアイコンをクリックすると該当する種類のファイルが作れます。

左から、ワード(ワープロ文書)、エクセル(表計算)、パワーポイント(プレゼンテーション)、そしてワンノート(情報整理)です。

WebAppsはOffice2010をベースに作られていますが、まったく同じではなく一部の機能は使えません。

とは言っても基本的な作業を行うには全く困らないと思います。

さらにWebAppsの機能は日々改良・追加されているので今は出来なくても将来的には出来るようになることもあります。

 

スカイドライブ上で作成したファイルはご自分のパソコンにダウンロードすることも出来ますし、お友達と共有することもできます。

そしてなにより、世界中のどのパソコンからでもインターネットへの接続とブラウザ(インターネットエクスプローラー等)があれば参照・編集をすることができます。

 

これが無料で使えるのですからスゴイことです。 それほどたくさん使うわけではないけどOfficeを買おうと検討されている方には購入前にWebAppsを是非お試し頂きたいと思います。

Evernoteで仕事をしよう!

2011年8月18日 木曜日

Evernote(エバーノート)は、今はやりのクラウドアプリケーションです。

目的は、「全てのメモを一カ所に保存する」ということです。

費用は、無料です。(有料版もありますが、最初は無料版で十分です)

必要なものは以下の3つです。

  1. Evernoteのアカウント
  2. インターネットに接続出来る環境
  3. 使う環境に合わせたプログラム(クライアント)

最初の準備を簡単に説明してあるページがありますので、まずはそちらをご覧ください。

http://www.evernote.com/about/intl/jp/getting_started/#0

Webもここまできた ブラウザで書道

2011年7月2日 土曜日

私が学生のころは(って随分おっさんくさい出だしですみません…)、ウェブページと言えば文字がほとんど、写真があるとうれしい反面、表示に時間がかかるので全体象が見えたときにどうでもよい写真だとがっかり…。

動画はもちろん、音楽だってほとんどありませんでした。

 

マイクロソフトさんが公開したInternetExplorer9(以下IE9)の技術を使って作ったというウェブでお習字というサイトを見つけました。

その名も… The Shodo

う~ん これはスゴイ!

もちろん今時の若者と、うちの妻のような「だから?」的な人達は、そんなに騒ぐこと?って言うのかもしれませんけど。

これ自分で作ろうと思ったらどれだけ大変か! というか少し前ならウェブアプリケーションでこんなの作ろうって考えもしなかったのかもしれませんね…。

ちなみにIE9はWindows XPには対応していません。 ついにマイクロソフトさんのXP削りが本格化ということなんでしょうか :P

あ それからこのサイトはマイクソロソフトさんのクラウドサービスWindows Azure上で動いているそうです。

「だから?」的な人は興味ないかもしれませんが、このThe Shodoを創った方が、サイトができるまでのことを惜しげもなく教えて下さっている文書もあります。

HTML5 対応サイトをクラウドで動かす ~ “The Shodo” ができるまで

スマートフォンはスマートじゃない?

2011年5月15日 日曜日

あるとき、ある場所で聞こえた会話の一部。

「オレのスマートフォンって携帯よりもスマートじゃないよ。だって携帯よりも厚くておっきいもん。なんでスマートフォンなんていうのかねぇ?」

いやまぁ 確かに普通の携帯電話よりは大きいですねたいてい…。 

もちろんみなさんご存知の通りスマートフォンのスマートは「賢い」という意味なんですが、実はsmartには日本語で言うところの「痩せている」というような意味は本来はないということを調べてみて初めて知りました。

身なりがぱりっとして格好いいというところから、痩せているというイメージが出てきたのかも知れませんね。

ところで、以前はホストコンピュータで全ての処理を行い結果の表示だけをするダム端末(dumb-terminal)というコンピュータがありました。

アメリカ英語ではdumbというと「おバカな」という意味、smartに相対する言葉として使われることもあるようです。

もし、このままクラウドの技術が発達したら以前のダム端末のように、ほとんど全ての処理をインターネット上にあるコンピュータで処理する「ダムフォン」なるものもでてくるかもしれませんね。

もっとも、そんな名前では売れないでしょうから、一時流行った「シンクライアント(thin-client)」のように、「シンフォン」なんて呼ぶのかもしれませんが…。

ん? thin=「薄い、痩せている」…。 

ということは「オレのシンフォン、携帯よりも分厚いんだけど…」ってことに結局なったりするかもしれませんね。

クラウドって何? クラウドコンピューティングとは その1

2010年9月15日 水曜日

最近「クラウド」とか「クラウドコンピューティング」という言葉をよく目にします。

しかし、クラウドコンピューティングには「これだ!」という明確な定義がないようで、専門家の間でも「何をクラウドコンピューティングとするのか」は意見が分かれることもあるそうです。

そのようなわけで 私を含め多くの方がこの言葉に惑わされてしまっています。

反応は「なんだか難しそう」とか「私には関係ない」という無関心な方から、「置いていかれている気がする」とか「一生懸命勉強して追いつかなくては」と焦っている方まで様々なようです。

そこで私なりにいろいろな方のクラウドコンピューティングの定義を自分なりの解釈でかみ砕いて、いろいろな角度から書いてみようと思います。

 

まず最初に そもそもの言葉の意味から入りたいと思います。

クラウドは英語のCloudのことで、「雲」という意味です。

コンピューティングは、本来は「計算する」という意味ですが、現代では「コンピューターを使って処理をする」と考えて大丈夫だと思います。

ということは、「雲を使って処理する」ということになってしまいますが… これでは余計に意味が分かりません。

それもそのはずで、実は「雲」には別の意味があります。

コンピュータ同士のつながりを図にしたものを「ネットワーク図」と言うのですが、その中に「雲」の絵が使われます。

そしてその雲の絵は「インターネット」を表すのです! つまり 雲=インターネット というわけです。

すると… クラウドコンピューティングは、「インターネットを使ったコンピュータの処理」ということになります。

これで少し分かったような気がします。 でも具体的にはどんなことなのかはまださっぱりです。

ということで続きはまた気が向いたら…