久しぶりに食事をして大汗かきました。
さいたま新都心のけやき広場にある陳麻家 さいたま新都心店さんです。
二大看板メニューは 担々麺 と 陳麻飯 です。 そしてこの二つを一緒に食べられるランチのセットを今回私は頂きました。
まずは担々麺、結構辛いのですが嫌な辛さではなくさわやかな辛さです。
この担々麺のためだけに特別に作ってもらっている細麺がその辛さを絡めて喉にぶつけてきます。
そして甘い挽肉がアクセントになります。 まずはこれで体が温まります。
そして陳麻飯。 これは麻婆豆腐がご飯の上にのっているものというがイメージしやすいと思います。
陳麻飯は担々麺とは違う辛さです。痺れる山椒の辛さです。 これがまたクセになるおいしさです。
舌がビリビリするのが、初めて炭酸飲料を飲んだときみたいで楽しくて仕方ありません。
ビリビリを休めるために、担々麺に戻るとさわやかな辛さが喉を突き刺します。 唐辛子の辛さに慣れると今度はまたビリビリが欲しくなり…
そして気付くと 汗どひゃ~ という状態になっています。
私の場合は担々麺の唐辛子よりも陳麻飯の山椒の方が汗がでたような気がします。
真冬に汗を流して食べる。 もしかしたら冷え性にも効果があるのでは?と思う程に血行が良くなる気がします。
でも実はこれだけではありません。 ランチだけでは飽きたらず、なんと夜の部も行ってしまったのです。 店長さんに夜はメニューが変わると言われたので… ついつい
それに昼間食べた辛い食べ物で汗をかいたので、喉が渇いていたので… ついつい
夜の部のおすすめは 手羽餃子、坦々おでん、そして坦々焼きそばです。
どれも辛いのですが、クセになるおいしさです。 体温が上がるのでビールがまた普段以上に美味しく飲めます。
まず、手羽餃子です。 普通の手羽餃子の具は餃子の具と同じですが、陳麻家さんの場合はもちろん手羽餃子の具にも赤いものが入っています。
そして坦々おでん。 そうです 坦々おでんです。 誰が考えたのか 担々麺のスープにおでんを入れてしまったんです。
恐る恐る食べてみると… これが意外によくあうのです。 特に坦々スープの中に入った昆布は最高でした!
そして極めつけは坦々焼きそばです。 この頃にはしっかりできあがって、しかも血行抜群、そして体温も上がっているので体は深夜の「ラーメン欲しい欲しい」状態に近いんです。
そこに坦々焼きそばです。 これは言葉に出来ないくらいのおいしさでした。(というかもうすっかり酔っていたので味をよく覚えていないだけかもしれませんが…)
仕上げにショウガたっぶりのジンジャーハイボールが、また体を中から温めます。
1日2食を外食で、しかも同じお店で頂くのも初めての経験ですし、あれほどたくさんの辛いものを1日で食べたのも生まれて初めてではないでしょうか。
いや~ とにかく美味しかったです。
ところで 陳麻家 さいたま新都心店さんは 恵子さんが以前にお勤めになっていた場所の本当にすぐそばなんです。
もしかしたら恵子さんも陳麻飯食べて汗を流していたのかもしれませんね。
さいたま新都心駅(さいたまスーパーアリーナ)、北与野駅(埼京線)にお越しの際は 陳麻家で汗を流してみてください。
冷え性の方は、効果があったかどうかを教えていただけるとうれしいです。