‘食事’ カテゴリーのアーカイブ

山陰海鮮 炉端かば

2011年8月30日 火曜日

島根出身の知り合いに連れられて新宿の山陰海鮮 炉端かばにお邪魔してきました。

久しぶりに満足した、楽しい居酒屋さんでした。

まず、テーマが山陰ということ。

北海道の店とか、沖縄の店というのは結構ありますが、山陰の店というのは私には初めてでした。

 

次に、おいしさとお手頃さです。

お店の名前に「海鮮」と付けているのは自信の裏付けがあるからだと思うほど美味しい魚介類。

それも近所のスーパーでは売っているのもみたことのないような珍しい魚までがお手頃な値段です。

へべれけになるまで(ビールから始まって日本酒まで)飲ませて頂き、歩くのがきつくなるくらいまで食べさせて頂きました。

私にとっては実質飲み放題・食べ放題状態でしたが、お値段は1人5000円程度。

新宿でも山陰価格に近づける企業努力に感動です。

 

そして最後は、店員さん達の気さくさです。

ともするとマニュアル通りで(仕事はきっちりやるけど)面白くない店員さんが多い最近の居酒屋さんの中でかばの店員さんには人間らしさというか個人の個性が活かされていると感じました。

ファミリーレストランや、ファストフードのような画一的なサービスを求める方には少し抵抗があるかもしれませんが、私は大好きです。

あ それからたくさんおまけでご馳走になりました。

わかめを焼いたもの、だし巻き卵、スイカ、レモンサワー、ビール3杯…等々 随分ご馳走になってしまいました。(これがお手頃でお腹いっぱいになった理由の一つかもしれません)

 

是非またお邪魔したいと思います。 ご馳走様でした!

レコーディングダイエット 4ヶ月目

2011年8月21日 日曜日

レコーディングダイエットを始めてから4ヶ月が過ぎました。

3ヶ月目までは順調に月3kg減量ペースで来ていましたが、4ヶ月目は減量ゼロでした。

…それだけでなく実は少し増えてしまいました。

8月に入ってからのお酒の席は7回…。

外に飲みに行くと必ずカロリーオーバーしますので(しかも大量に)、これが敗因だと思います。

しかも、外食した場合は直後に食べたものを記録しないことも多くどうしても食べたカロリーがうやむやになりがちでした。

 

来月はきちんとしなくては…

カシスウーロン

2011年7月26日 火曜日

会社の同僚と行った焼肉屋さんで、生まれて初めてカシスウーロンなるものを飲みました。

思わずうなってしまうくらい美味しかったです。

カシスオレンジ、カシスソーダ、カシスグレープフルーツ、カシスビア―、…といろいろなカシスの飲み物は飲んできたのですがウーロン茶とこんなに合うなんて衝撃でした。

ということで早速自宅でも作ろうと挑戦です。

… く くがう… 店のとは全然くがう…

 

なかなか焼き肉屋さんで飲んだ味にならないんです。

カシスが多すぎると甘過ぎてしまい、逆にウーロン茶が多すぎると水っぽくて美味しくないです。

カシスの味もウーロン茶の味も消えて、別の味になるあの瞬間を再現するために毎晩数杯はカシスウーロンを作っては研究中です。
(もちろん純粋に研究のためです。でも失敗作も捨てるわけにはいかないので仕方無く飲んでいるわけです。はい)

 

ちなみに、近いと思った比率は カシス:ウーロン茶= 1 : 3 です。 でもまだちょっと違うんです…

お花見の科学(所さんの目がテン)

2010年4月12日 月曜日

2週間ほど前に録画した 所さんの目がテンはお花見についての科学でした。

これを見て結構感動したので自分の記録のためにまとめておくことにしました。

要点は以下の3点です。

  1. 桜は下向きに咲く花なのでお花見にむいてる
  2. 寒いところで飲むと酔いにくい
  3. シートやゴザに座って飲むと交流が深まりやすい

 

1.桜は下向きに咲くのでお花見にむいている

これは考えもしませんでしたが、桜は花と枝の間に柄(サクランボの柄の部分です)があるために花が下を向きやすいのだそうです。

そうすると下から桜の木を眺めると多くの花が見る人の正面に向くようなのです。 

梅は上向きに咲く花も多いようで、これがお花見に桜が選ばれている一因という説です。 これには納得しちゃいました。

 

2.寒いところで飲むと酔いにくい

結論から書きますと、寒い時には体を温めようと使うエネルギーとしてアルコールが使われるのだそうです。

なので寒いところで飲むと酔いにくいと言うことらしいです。 

スキー場(ゲレンデ)で飲むと結構飲めるのに、宿に帰って暖かいところで同じ量を飲もうとするとへろへろになった経験を思い出しました。

 

3.シートやゴザは交流が深まりやすい

椅子だと誰々の席と決まってしまい移動が少ないのですが、シートに座ると移動が気軽に出来るお陰で多くの人と話が出来て盛り上がるのだそうです。

立食のパーティーの方が座席式のパーティーよりたくさんの方とお話出来るのも同じ原理なのかもしれません。

 

詳細についてご興味をお持ちの方は番組のウェブページをご覧ください。

正しいDiet

2010年3月15日 月曜日

先日散歩がてらヘルシーカフェのらさんにお邪魔しました。

以前ご紹介したきき酒セミナーでお邪魔した場所です。

「正しいDiet(食事)は体が美味しいと感じる」 よく健康雑誌でヨガの先生が、五穀米を木のスプーンですくいながらお話になるありがちなコメントです。

でも今回、私はこれをのらさんで実感してしまいました。

私が頂いたのは「あとひき麺」というメニューです。 春の青菜と卵のとろみがあるスープにラーメンがはいった一見シンプルなメニューです。

一口頂くとまず最初に感じるのが、「塩味が薄い」ということです。 

それはそうです、私は、普段居酒屋さんで塩と油がたっぶりのつまみをアルコールで流し込んでそれをうまいと言っている人ですから…

ところが、不思議なことに二口目から、味が薄いとは感じなくなり、三口目にはなんとも言えない旨味が感じられるようになります。

そして四口目には隠れていた鶏肉までもが登場します。(最初は麺の下に隠れているんです)

その調子で完食。 ここで次の不思議です、少しキタナイ話ですが、通常お腹いっぱい居酒屋さんで食べるとお腹が苦しくなり、ゲップがでます。

ところが、今回もお腹いっぱいなのですが、ゲップはでません。 それどころかいつもならガツンとお腹に溜まって 苦しいのが、今回は自然な満足感です。

結構な量を頂いているのですが、いつものように体が重いということもありません。 

じんわりとこみ上げるような幸せな満腹感です。 

しかも、居酒屋さんやラーメン屋さんでの満腹感のようにガツンときていきなり引いたりせずに、随分長持ちしました。

あんなにお腹にもった、でも胃もたれ感はない麺は初めてだったと思います。(もしかしたらとろみがついているスープのお陰かもしれません)

自分の頭だけでなく、体が美味しいと感じたお食事でした。 

ありがとうございました!

 

この健康的で美味しい料理でお酒が飲めたら… というわがままにものらさんはお応えくださるそうです。

…しかし、この考え方自体が不健康なのだとつくづく感じました。(笑)

旅の宿 毛ガニの夕べ

2010年3月6日 土曜日

今までに何度か旅の宿の料理の豪華さと量の多さは書かせて頂きましたが、またもやスゴイご馳走を頂いてしまいました。

今回はなんと毛ガニわんさかです!

豪華さの一番のポイントは素材が高級品であることよりも、その素材の調理に大きな手間と時間がかかることです。

私は毛ガニの味は大好きですが、むくのは好きではありません…(ちょうど夏みかんや、栗、種のあるブドウの味が好きですが、あまり食べないのと一緒です)

しかし今回はそのような心配はゼロでした。 なんと恵子さんがほとんどの身を殻からむいてくれたのです!

その所要時間は6時間以上とのこと… 本当にありがたいことです。

というかこれは贅沢の極みです。 恵子さん本当にありがとうございました!

蟹身の上にマヨネーズを乗せて焼いた甲羅焼き、蟹グラタン、蟹身入りサラダ、ゆで蟹、そして甲羅酒まで… たっぷり蟹を堪能させて頂きました。

でももちろん旅の宿ですから蟹だけでは終わりません、最高級の和牛でのしゃぶしゃぶ、アメリカンビーフのステーキ。 

ひな祭りスペシャルとして、ピンクに染めた餅米が皮のかわりについた桜シュウマイと豪華ちらし寿司、そしてハマグリのおすまし。

今回も完全ノックアウトでした。

帰ってからまだ体重計には乗っていませんが、おそらく2kgくらいは太ったかと…。

陳麻家 さいたま新都心店

2010年1月26日 火曜日

久しぶりに食事をして大汗かきました。

さいたま新都心のけやき広場にある陳麻家 さいたま新都心店さんです。

二大看板メニューは 担々麺 と 陳麻飯 です。 そしてこの二つを一緒に食べられるランチのセットを今回私は頂きました。

まずは担々麺、結構辛いのですが嫌な辛さではなくさわやかな辛さです。 

この担々麺のためだけに特別に作ってもらっている細麺がその辛さを絡めて喉にぶつけてきます。

そして甘い挽肉がアクセントになります。 まずはこれで体が温まります。

そして陳麻飯。 これは麻婆豆腐がご飯の上にのっているものというがイメージしやすいと思います。 

陳麻飯は担々麺とは違う辛さです。痺れる山椒の辛さです。 これがまたクセになるおいしさです。

舌がビリビリするのが、初めて炭酸飲料を飲んだときみたいで楽しくて仕方ありません。

ビリビリを休めるために、担々麺に戻るとさわやかな辛さが喉を突き刺します。 唐辛子の辛さに慣れると今度はまたビリビリが欲しくなり…

そして気付くと 汗どひゃ~ という状態になっています。

私の場合は担々麺の唐辛子よりも陳麻飯の山椒の方が汗がでたような気がします。

真冬に汗を流して食べる。 もしかしたら冷え性にも効果があるのでは?と思う程に血行が良くなる気がします。

 

でも実はこれだけではありません。 ランチだけでは飽きたらず、なんと夜の部も行ってしまったのです。 店長さんに夜はメニューが変わると言われたので… ついつい

それに昼間食べた辛い食べ物で汗をかいたので、喉が渇いていたので… ついつい

 

夜の部のおすすめは 手羽餃子、坦々おでん、そして坦々焼きそばです。

どれも辛いのですが、クセになるおいしさです。 体温が上がるのでビールがまた普段以上に美味しく飲めます。

まず、手羽餃子です。 普通の手羽餃子の具は餃子の具と同じですが、陳麻家さんの場合はもちろん手羽餃子の具にも赤いものが入っています。 

そして坦々おでん。 そうです 坦々おでんです。 誰が考えたのか 担々麺のスープにおでんを入れてしまったんです。

恐る恐る食べてみると… これが意外によくあうのです。 特に坦々スープの中に入った昆布は最高でした!

そして極めつけは坦々焼きそばです。 この頃にはしっかりできあがって、しかも血行抜群、そして体温も上がっているので体は深夜の「ラーメン欲しい欲しい」状態に近いんです。

そこに坦々焼きそばです。 これは言葉に出来ないくらいのおいしさでした。(というかもうすっかり酔っていたので味をよく覚えていないだけかもしれませんが…)

仕上げにショウガたっぶりのジンジャーハイボールが、また体を中から温めます。

 

1日2食を外食で、しかも同じお店で頂くのも初めての経験ですし、あれほどたくさんの辛いものを1日で食べたのも生まれて初めてではないでしょうか。

いや~ とにかく美味しかったです。

 

ところで 陳麻家 さいたま新都心店さんは 恵子さんが以前にお勤めになっていた場所の本当にすぐそばなんです。

もしかしたら恵子さんも陳麻飯食べて汗を流していたのかもしれませんね。

 

さいたま新都心駅(さいたまスーパーアリーナ)、北与野駅(埼京線)にお越しの際は 陳麻家で汗を流してみてください。

冷え性の方は、効果があったかどうかを教えていただけるとうれしいです。