‘食事’ カテゴリーのアーカイブ

米を非課税に!?

2013年1月9日 水曜日

今朝のニュースで消費税の複数税率についてやっていました。

それをみて「米を食べてもらうために莫大な費用を費やしているのだから、思い切って米を無税にしたらどうだろう?」と思ったのです。

そこでちょっと調べてみると…

日本の主食用米の消費量が年間810万トン(2011年7月~2012年6月)だったそうです。

私が通常食べるお米は一番安い(お米の味が分からないので…)1kg  200円程度のものです。

仮に810万トン全てが1kgあたり200円だと仮定すると年間の売上額はなんと1.6兆円!

その5%というと… 810億円です!

1kg200円は最安値の部類でしょうから実際はもっともっと高くなるはずです。しかも毎年です!

いくら農林水産省がたくさんテレビコマーシャルをしても年間810億円にはならないでしょうから、私の考えは浅はかだったということになります。

もっとも減反政策による補償費のことを考えるともしかしたら話は少し変わるかもしれませんが…。

きんぴら牛丼

2012年4月2日 月曜日

ある牛丼チェーンさんできんぴら牛丼なるものをいただきました。

テレビのCMでとてもおいしそうにみえたので…。

結論からかきますと牛丼チェーンさんの名前を出していないことからもお分かりのようにあまりおいしくありませんでした。

なにしろきんぴらごぼうが冷たいうえに、硬くて塩っ辛いのです。

牛丼の肉もぱさぱさでやはり塩っ辛くて…。

なによりも一杯目にはきんぴらだけでなく、陰毛らしきものまでトッピングされていました。

これで食欲がなくなったから、おいしくなかったのかもしれません…。

ちなみに私は松屋さんの大ファンです。

味ももちろん大好きですが、個人的にお世話になった方がいらして牛飯を食べたいと思ったときには必ずその方のお顔が頭に浮かぶのです。

やっぱり浮気をせずに松屋さん一本でいきます。 🙂

 

某牛丼チェーンさんの名誉のため、一杯目のトッピングは陰毛じゃなくてごぼうのひげだったのかもしれません。
(お店の方の顔のしかめ方から想像するとひげだった可能性は低いと思いますが…)

ガストはスゴイ

2012年1月18日 水曜日

新橋で久しぶり(5年以上ぶり?)にガストにお邪魔しました。

いや~スゴイです。

鯖の味噌煮和膳が628円なのに味はしっかりしています。

広くて綺麗な店内。

そしてこれまたある一定のレベルにきちんとしている店員のみなさん。

 

鯖味噌定食に1200円だせば、確かに広くて綺麗なお店で食べることはできます。

逆に、狭くて薄暗い場所でぶっきらぼうのおっかさんに食券を渡せばもしかしたら500円以下で食べられるのかもしれません。

 

牛丼、立ち食いそば、ハンバーガー、コンビニ、お総菜屋…

ガストのこのバランスは、ファミリーレストラン…というかガストというジャンル以外にはないのではないでしょうか?

長い歴史を積み重ねられる企業には何らかの理由があるのですね。

 

 

 

しじみでイイ感じ

2012年1月11日 水曜日

鳥取県に行ってきました。

そして お菓子の寿城さんにもお邪魔しました。

 

外から見ると完全にお城です。

でも中はお菓子屋さんのお店生産工場なんです。

 

こちらではとちもちが有名だそうで、とても美味しいです。

でも今回私がはまったのは「しじみでイイ感じ」というしじみの濃縮エキスと醤油(?)でつくられた濃縮されたスープです。

スプーンで一杯程度のしじみでイイ感じをお椀にいれてお湯を注ぐだけでなんともいえない美味しいしじみスープが完成です。

お酒のしめ、朝ご飯、小腹が空いた時、そして二日酔いの時…等々いろいろと活躍しています。

約40杯分入って約1600円ですから一杯40円ということになりますが、これは安いと思います。

おすすめの逸品です。

釣船茶屋ざうお

2011年12月28日 水曜日

突然思い出しましたが10月にアメリカ時代の友人達と行った変わった居酒屋さんを思い出しました。

店にはいるといきなり大きな船があります… しかもその船は更に大きないけすに浮いているように設置されています。

いけすには魚がたくさん泳いでいて、なんと自分の席から釣ることができるのです。

釣ったお魚はその場で調理してもらって食べることまでできちゃうのです。

私達が行ったのは釣船茶屋ざうおの新宿店でワシントンホテル内にあります。

以前にこのすぐ近くの事務所で仕事をしていたことがあったのですが、その当時にはこんなかっこいいお店は無かったと思います。

私達の席は船の上ではありませんでしたが、いけすに面していて水族館のようにガラスでいけすの中が見えました。

少し分かり難いかもしれませんが、画面の奥がガラスで遮られたいけすです。

写真では見えませんが、時々目の前をお魚が泳いで行ったりします。

まさに気分は水族館です。

また行きたい面白いお店でした。

最強カツ丼

2011年12月26日 月曜日

昨日の余韻と二日酔いに浸りながら美味しい朝食を頂いた後で、みなさんと一緒に女将さんのお宅にお邪魔させて頂きました。

豪邸でした。

もともと企業の保養施設として使われていた建物だそうで、何もかもが綺麗でしかも広いのです。

私のようなものだとあまりの広さに少しそわそわしてしまうくらいです。

でも二階にある物置のようなスペースは、子供のころ何かのテレビでみた屋根裏部屋みたいでとても落ち着きました。(部屋じゃないんですけど…)

そしてその後は女将さんが経営するおそば屋さんでお昼ご飯をご馳走になりました。

お店は道の駅「安達」の中にありまして、イメージ的には高速道路のサービスエリアのおそば屋さんという感じです。

ところが、味はそんじょそこらのサービスエリアには負けないレベルの高さです。

カツ丼を頂いたのですが、私が今まで食べたカツ丼の中で一番美味しかったです。

しかも、昨日の夜、今日の朝とずっと大量に食べ続けていたので決してお腹はすいていない状態で頂いたのに、です。

 

こらん処のカツ丼

こらん処のカツ丼

こちらにはカツ丼の他に、お蕎麦、とんかつ定食などいろいろと美味しいものがあります。(ちなみにカツ丼の他にお蕎麦もご馳走になりました)

福島市においでになる機会がありましたら、国道4号線(上り)沿い道の駅「安達」で是非お試し頂きたいと思います。

旅の宿でのホワイトクリスマス

2011年12月25日 日曜日

旅の宿の女将さん企画の吉田拓郎さんファンの集いにお邪魔させて頂きました。

現在、旅の宿は、福島県飯舘村のうどん屋さんゑびす庵さんに場所を提供しています。

原発事故の影響で営業ができなくなっていたところを女将さんがお声がけして福島市で営業再開となったのだそうです。

こちらのブログに写真等を掲載してくださっています。 http://yumesoso.jp/yutadosa/archives/3848.html

 

そのようなわけでお料理は基本的にゑびす庵さんご提供のものなのですが、なんと今回は特別に女将さんも腕をふるってくれました。

私が日本一美味しいと思う餃子や、体の芯から温まるすいとんなど以前からの旅の宿ファンには欠かせないご馳走を作ってくださいました。

ゑびす庵さんのお料理もとても美味しく頂きました。特に肉うどんは美味でした。

もちろん美味しいお料理もうれしかったのですが、私が一番うれしかったのは生ビールサーバーが復活したことです!

やっぱり生ビール最高です!

拓郎さんのファンの中にはコピーバンドのメンバーの方々もいらしていて、本当は今回は演奏はしない予定だったのですが、やっぱりお酒が入るにつれ自然にステージに上がって演奏が始まりました。

福島は夕方から雪が降り始め、思いがけず生演奏と生ビールのホワイトクリスマスとなりました。

味が分からない子供達

2011年10月25日 火曜日

NHKのニュースで三國シェフがフランスの学校では以前から行われている「味覚の授業」をある小学校で行ったと報じられていました。

味覚って教えてもらわなくては分からないものなのかなぁ?と少し疑問も持ちましたが、大切なことだとも思いましたので興味を持って観ました。

授業の内容は、五味+1(塩味、苦味、甘味、辛味、酸味 + 旨味)を実際になめて感じてみることから始まっているようでした。

その後は微妙な味付けのバランスがおいしさを作る料理を食べて、どんな味がするのかをみんなで話し合いながら勉強してくという内容でした。

これは面白そう! 私も受けてみたいと思っているとアナウンサーが衝撃の言葉を発します。

「ある食品会社の調査によると、子供の2割が味が分からない(味覚障害)であったそうです。」

! ! !  に…二割ですかぁ?!

10人いると2人の子供は食べたものの味が分からないということですかぁ!?

なんと悲しいことでしょう…。

原因はよく分かっていないようですが、コンビニやファストフードの濃い味付けが原因の一端であるという説もあるそうです。

味が分からなければ当然好き嫌いも増えますよね… おいしさが分からないのだから食べたくないと思うのは自然な感情だと思います。

 

ちなみに、子供さんの味覚を鍛えるには「家族で同じものを食べる」ことと「良く嚼んでゆっくり食べる」ことだそうです。

それから、調べてみたところ三國シェフのこの取り組みは「Kidsシェフ」というのだそうで、プログラムに関して書かれた本もあるようです。

三国清三シェフの味覚の授業―KIDSシェフ

 

それにしても生き物として生まれ持ってきた能力が普段の生活で壊れてしまうというのは恐ろしいことですね…。

伊藤家の食卓

2011年10月10日 月曜日

友人の伊藤さんちにお呼ばれしてお食事をご馳走になってきました。

権田さんとか、御手洗さんのように比較的珍しいお名前だと実名を書くのに気が引けるのですが、伊藤さんはたくさんいらっしゃるので実名で書いても どの伊藤さんよ? と私の知り合いの中でもなるくらいなので あえて実名で… (というかただ単純に『伊藤家の食卓』って書きたかっただけです)

奥様がお料理上手でして、今まで食べたことのない美味しい料理が次から次へとたくさんでてきてもう大満足でした。

そんな伊藤家の食卓全て美味しかったのですが、特に私が好きだったベスト3!

 

第3位 冬瓜のマリネ  ハーブビネガーにつけた冬瓜の美味しいこと!

第2位 ゴーヤの肉詰め 輪切りのゴーヤの中に挽肉を詰めて焼いた逸品です

そして 第1位は…

 

おあげのピザ!

 

油揚げの上に、しらすやトマト、チーズをのせてピザのようにオーブンで焼いたものです。

これが絶品! おあげのカリカリ・サクサクした食感、チーズとしらすの思いもよらない素晴らしい組み合わせ、そしてトマトの酸味と甘みがまたおあげの味を引き立てます。

伊藤さん ご馳走様でした =)

アメリカには麺屋が少ない?

2011年10月6日 木曜日

アメリカでは麺の専門店を見かけなかったなぁと最近になってふと思いました。

私がいた場所は田舎だったので、もしかしたら都会にはあるのかもしれませんが、日本よりは少ないのは間違いないと思います。

日本では、うどん屋、そば屋、ラーメン屋、そしてパスタ屋さんなど麺の専門店はたくさんあります。

例えば、空港やモールのフードコートなので、ラーメンやそばの専門店がないということは日本ではまずないと思いますが、アメリカの空港で麺の専門店をみたことはありません。(一部の日本料理店がうどんやラーメンを出しているのを除いて)

それだけ日本人は麺が好きだと言うことなのかもしれませんね。

アジアの他の国での状況にも興味があります =)